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人間国宝 藤原雄 備前花入 TG58

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商品詳細情報

管理番号 新品 :20751867594
中古 :20751867594-1
メーカー 人間国宝 発売日 2025/01/27 04:03 定価 32000円
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人間国宝 藤原雄 備前花入 TG58

高さ 約22cm口径 約10cm藤原雄は1932年、同じく備前焼の人間国宝である藤原啓(ふじわら けい 1899-1983)の長男として岡山県に生まれました。青年時代は文学と音楽に熱中し、大学卒業後は出版社で雑誌記者の職に就きます。藤原雄を備前焼の世界に呼び戻したのは、父の藤原啓と同時代の陶芸家・小山富士夫(こやま ふじお 1900-1975)でした。父の看病のために岡山へ戻っていたタイミングでもあり、藤原雄は小山の勧めで父に師事し、備前焼の修行を開始しました。備前焼作家としての人生をスタートさせた藤原雄はすぐに頭角を現し、20代の頃から数々の陶芸展や美術展で入選します。そして31歳のときにスペイン・バルセロナの国際陶芸展で大賞を受賞すると、藤原雄の備前焼は世界的に評価されるようになりました。その後、藤原雄の作品はアメリカ・メトロポリタン美術館やイギリス・大英博物館をはじめとした世界各国の美術館に収蔵されるなど、世界的な評価は不動のものとなります。また、 画家の棟方志功(むなかた しこう 1903-1975)と共に客員教授を務めたアメリカ・ダートマス大学をはじめ、カナダ・メキシコ・スペイン・オーストラリアの大学でも備前焼の講座を開き、備前焼の普及に貢献しています。晩年には国内でも 「焼き締め陶公募展」の実行委員長を勤めるなど、焼物文化の発展と後進の育成に尽力しました。これらの功績が認められ、1996年にはついに重要無形文化財「備前焼」の技術保持者として人間国宝に認定されました。

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